バンコクで働く医療コーディネーターTAKEのブログ(FC2版)

タイ・バンコクのSRS(性転換、性別適合手術、美容整形、植毛)やIVF(着床前診断、卵子提供、代理出産)など医療情報を日本語で発信しています。

2012年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年11月

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無事日本に着きました

明日は懇親会がありますので、体力を温存しないといけませんが、相談会の準備やマスコミの取材申し込みへ対応があってなかなか終わりません。
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2012年9月に卵子提供者を体験 滞在17日間

A型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2012年9月

この度は結果的には卵子の提供ができませんでしたが、皆様に知っていただきたく、体験談を書かせていただきます。他のエージェントでの採卵経験があるため、参考になると思いますので、比較した形で書かせていただきます。

・・ドナーを登録したきっかけ・・

 私はこれまでに一度、韓国の他のエージェントにて卵子の提供を行ったことがあります。
その時のきっかけとしては、アメリカに住む友人が不妊治療の末、卵子提供を受けたと告白してくれた事からはじまります。
当時、私にとって不妊治療とは未知の領域でした。と言いますのも、私自身、子供が2人いるからです。
こんな事を言うと、今現在不妊治療に励んでいる皆様に批判を浴びるかもしれませんが、私に限らず不妊治療に関して何も知らない方々が大勢いらっしゃるのは事実です。そして不妊治療に悩んでいる方々が集うサイトや掲示板を見て、出産経験のある私だからこそ力になれる事がある、と、韓国での卵子提供を行いました。
そこでの詳細は以下書かせていただきますが、採卵結果は60近く採れました。数が多く採れた事に感謝されました。
それから二年近く経ち、この度はこちらのタイランドIVFサポートセンターにてドナーの登録をいたしました。

・・2回目なのに何もわからなかった自分・・

日本で血液検査をし、問題もなく渡航しました。
生理の翌日、タイで採卵を行う病院へ出向き、今回が2回目だと言う旨を伝え、先生との話が始まりました。
「韓国では、どの様な薬を注射しましたか?また、何mlからはじめましたか?」
と先生聞かれ、韓国では自己注射ではなかった事、どのくらい注射したか知らされていないと伝えました。
2回目の採卵のはずが、1からのスタートと同じ状況になり、経験が意味なかったのかな、と思いました。
思い返せば、韓国では毎朝病院に出向き、看護師らしき方に注射を打たれ、先生と話をする機会がそんなになかったように思いました。
タイでは、病院に出向いた時には必ず先生とお話する事ができ、また、飲み物のサービス、無料の無線LAN等、とても環境が整っていました。

・・自己注射開始、点鼻薬開始・・

 先ほども記したようにタイでは自己注射で、それに加えて点鼻薬があります。実は韓国では注射のみだったので、点鼻薬は鼻がツーンと痛くならないのか、不安でした。が、この点鼻薬こそ、後に私の運命が決まるのです。
点鼻薬について先生に説明を求めた際、韓国ではしなかったのかと驚かれてしまいました。この点鼻薬、ある特定のホルモン値を正常に保つ(あがったホルモン値を下げる)作用があり、採卵の際に重要だと聞かされ、驚きました。点鼻薬はまったく痛みも無く、順調に進んでいるかの様に思えました。

・・ホルモン値が下がらない!!・・

 卵胞の発育状況を診ていただくため、病院へ行き、血液検査をし、結果を待っていました。ここでは血液検査が1時間で分かるので、日本みたいに数日待つ必要がなく、その場で現段階の状況を教えていただけます。
エコーにて卵巣を診てもらうと、たくさんの卵胞が育っており、先生も驚かれておりました。
私は卵子が多い体質=役に立てると思っていたので、喜んでいました。しかし・・・血液検査の結果が出て、驚くべき事を聞かされるのです。

「あるホルモン値が異常なまでに高い。韓国ではどのくらいのホルモン値でしたか?」

何の事をおっしゃっているのか分からず、韓国ではホルモン値など知らされていない旨を伝えました。
すると先生は驚いた顔をされ、聞いてみると、患者にホルモン値を知らせないのはありえない事だと言うのです。

そして先生はすかさず聞きました。
「韓国で採卵した時、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)にならなかったか?」と。

なるのが当たり前、と聞かされていたので、今回もOHSSになるものと思って渡航し、私は腹水がたまっただけだったが韓国で別の子は出血が止まらなかった子がいて、それもあると聞かされていた、と伝えました。
「OHSSは必ずなるものではなく、なる可能性があり、それを回避するために私達は努力している」とおっしゃっていただき、そこで気づいたのです。私が韓国で行ったのは、ドナーの危険性を考えず、ビジネスのために、採卵のためだけに行われていたのではないかと言う事を。

・・採卵中止!!!・・

 私の場合、少量の薬ですぐに効いて、卵胞がすぐに育ってしまい、それが必ずしも質のいい卵胞とは言えず、だからと言って質の良さだけを求めるとホルモン値を無視することになり、こちらの病院では、採卵よりもドナーの身体が第一と言う考えでしたので、OHSSを招きかねないホルモン値を下げるため、点鼻薬の回数を増やし、膣座薬も行い、さまざまな手をつくし、あとは採卵を待つのみ、と言うところまで来ました。
が、夕方に先生から連絡があり、採卵は中止になったと伝えられました。理由は、やはりホルモン値が高く、危険を伴う手術は私や私の家族を思うとできない、と言う事でした。
採卵は中止して、もう病院にも行かなくてもいいけれど、私のホルモン値、体調が心配だから、帰国までに1度病院に来てほしい、とおっしゃっていただき、驚きを隠せませんでした。
なぜなら、韓国ではホルモン値が高すぎたのを先生は知っていたとしてもドナーに伝えず、採卵して2日で帰されてしまい、何かあったら日本の病院でみてもらいなさい、と言われ、つまりビジネスが終わったら用済み、と言う扱いだったからです。

・・帰国まで・・

 採卵が中止になってしまい、1週間近く何もする事もなく、逆に用済みが居てもいいのかと言う、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
が、朝起きると、いつもの様に朝食があり、夕食時には横須賀社長と会話に華を咲かせている自分がいたのです。
用済みである自分を、邪魔者扱いもせず、親切に、むしろ身体を心配してくださったスタッフの方、病院の方々に、感謝の気持ち以外何を言えばいいのかわからない次第です。
そして帰国の日が来てしまい、夢のようなあっと言う間のタイ滞在で、寂しくなりましたが、みなさまのあたたかさは忘れません。

・・タイでの過ごし方・・

 私は、オフィスにあるゲストルームに滞在していました。とてもアットホームなオフィスです!
朝・昼・晩すべて食事がでて、至れり尽くせりで、だからと言って気兼ねする事なく、部屋には無線LANもありますので、快適としか言い様がない環境でした!

特に私が個人的に書かせていただきたいのは、横須賀社長の知識の豊富さです!
食後でもずっと会話していた事もあり、こんな話があるよ、と、ふたりでiPadを開き、情報交換、楽しい話、奇怪な話(笑)、アプリの情報etc、とにかく、タイで退屈する事が1日もありませんでした!

コンビニも近くにあり、オフィスから鉄道の駅までタクシーで日本円にして300円以内で行けて、便利さ極まりなかったです。
私はオフィスでの滞在があまりに快適だったので、ほとんど外出せずお話したり、部屋でDVDを見たりしていましたが、本当にあっと言う間に時間がすぎてしまいます!
一人が好き、と言う方でも、部屋に無線LANがあるので、パソコンやタブレット、スマホがある方は快適に過ごせると思います。

・・最後に・・

これから卵子提供をしようと迷っている方、私は本当に特別なケースだったので、「私も採卵できないかも」と、不安にならないでください!
他の方のホルモン値は普通でしたので、本当に特別なケースだったので、ご安心ください!こちらでは、本当に細かく説明していただけます。私は不妊に悩むご夫婦を助けてあげる事はできませんでしたが、是非、力になってあげてください。
またお役に立てなかったにも関わらず、謝礼を10万円もいただき、本当にありがとうございました。

最後になりますが、横須賀社長、ならびにスタッフの皆様、病院の皆様、最後までお気遣いいただき、本当にありがとうございました!!
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2011年10月に卵子提供者を体験 滞在17日間

B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2011年10月

【ドナー登録まで】
私が卵子提供(卵子ドナー)を知ったきっかけは親戚の叔母の話からでした。
それまではテレビで不妊治療のニュースが流れても、自分には遠い話というか、あまり関係のない話のように思っていました。。
叔母の話を聞いてから「卵子提供」というものがあるんだ!と自分で色々と検索してみたら、
不妊治療で深刻に悩む夫婦がとても多くいること、日本での不妊治療の限界と海外での可能性を知りました。

昔から献血や骨髄ドナー登録など全く抵抗がなかったので、「卵子提供」を知った瞬間から私はドナーになることを考えていて、実際に登録するときも登録後も、普段の生活には全く支障がないので、いざドナーとして選ばれるまではドナーとしての実感がなかったと言っても過言ではありません。。

【ドナーに選ばれた!】
ドナーに選ばれたという連絡をいただいてから、まず真っ先に仕事の調整をしました(苦笑)
タイへの訪問が2ヶ月先とはいえ、2週間以上の海外滞在となると、きちんと仕事を調整しておく必要があり、
また、急遽行けなくなったということだけは避けたかったので、日程の調整をきっちり行ってから
「○月○日から行けます。」ということを伝えました。
それから日本で行ったことは、生理日を合わせるためにピルの服用と生理開始日と終了日を伝えることくらい・・です。

元々旅行好きなのもあり、タイへ行くこと自体は楽しみで仕方ありませんでした!
成田空港は久々でしたが、事前にガイドブックをいただいており、搭乗までの流れとタイ(空港)での待ち合わせ場所なども丁寧に書かれていたので、全く問題なく横須賀さんとお会いできました。

【滞在期間の過ごし方】
私は16泊17日間の滞在でした。滞在期間はずっと事務所2階のゲストルームに宿泊。
朝昼夜と食事を用意してもらい、また外出している間に部屋の掃除をしていただき、いたれり尽くせりでした(笑)
採卵日までは自己注射の時間が決まっていたので、あまり遠くへは出かけませんでしたが、
晴れた日は近くを散歩したり、部屋にいるときは本を読んだりDVDを見たり、
また持参したPCでインターネット(事務所内はwifi完備)などして過ごしました。

【自己注射】
まず到着した次の日に病院(というか、専門の医療機関)へ行き、血液検査と超音波検査。
そして、その日から早速自己注射を開始しました。
自己注射は2種類あり、どちらもお腹の皮下脂肪をつまんだ部分に針を刺すので、思った以上に簡単で痛くありませんでした。
自己注射を始めて4日目に病院で途中経過の検査があり、しっかり薬が効いている事を確認した上で次の日からの薬の量を調整しました。
私の場合、注射で体調不良になることはありませんでしたが、少しずつ下っ腹が張っていくのを感じていました。

【いよいよ採卵】
自己注射を始めて8日目に最終検査をし、採卵日のスケジュールを決定したんですが、
その頃には下っ腹がかなり張っていたので、正直言うと今すぐ出して~という気分でした(笑)
いざ、採卵日当日、処置室で点滴の準備をされてから採卵室へ。思ったより手術室っぽくて(当たり前ですが)緊張で顔が強張る。

看護婦さんに英語で「麻酔入れたらすぐ眠くなるから」と言われたのですが、全く眠くならなかったので、
『えっ、私麻酔効いてないのかな』と思った次の瞬間・・・・目覚めたら元の処置室で寝てました(苦笑)
あぁ、無事終わったんだ、と安心したのもつかの間、下っ腹に激しい痛みが・・・例えると生理通のちょー痛い感じ。。。
痛み止めを飲ませてもらい1時間くらい休んでいたら激しい痛みはなくなりましたが、鈍痛は帰ってからも続いていました。

私の場合、採卵の翌日からぽっこりお腹が膨れてしまい、気分が悪くて食事もとれない時がありました。
心配だったので、先生に診てもらうのと同時に自分でも色々と調べてみたら、20個以上も採卵したら必発の副作用のようでした。
2日間くらいお腹が苦しかったですが日が経つにつれ徐々に気分もよくなり、帰国のときは少しお腹の張りが残っているくらいでした。

【ありがとうございました!】
今回、このような機会を与えていただいたことに本当に感謝しています。
今まであまり深く考えたことのなかったことを勉強し、理解することのできた素晴らしい機会でした。
自分自身の体に対する理解も深まったように思います。
正直言うと、副作用は本当に辛かったんですが、(変な話ですが)副作用が辛かったから、
命の重みとか尊さをより大きく感じれたようにも思います。
今回、私はご依頼者の方とはお会いしていませんが、副作用を心配してメールを下さったと聞き、
とても嬉しく、そして誠に勝手ながらご夫婦をとても身近に感じました。
本当に妊娠して欲しいですし、元気なお子さんを産んで欲しいと、心から願っております。

この体験談が、一人でも多くのドナーさんのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。
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2010年10月に卵子提供者を体験 滞在18日間

B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2010年10月

私は卵子ドナーとして、タイ(バンコク)に18日間滞在しました。こんなに長く海外に滞在できる機会はないし、とても楽しみなものでした。

タイに到着し、事務所に着くと、私にドナーを依頼してくださった方からの手紙を受け取りました。思いがすごく伝わってきて、責任感というか「私はドナーとしてここに来たんだな」と強く感じました。

タイでの滞在は、前半が事務所の2階のゲストルームでの宿泊、後半はコンドータウンでの宿泊でした。コンドータウンへの移動は、気分転換をしたいとの私のわがままを聞いていただきました。

ゲストルームでの宿泊期間中は、毎日三食食事を用意してもらい、みんなでご飯を食べるので、寂しくなかったし、安心できました。タイ料理はとても辛いけど、日本人の舌に合うようで、とてもおいしくいただけました。日本での生活より、健康的に規則正しい生活をできた気がします。

コンドータウンは日本のテレビが見れるようになっており、楽しく時間を過ごせました。タイのテレビは言葉がわからないので。下の階のレストランは安くておいしかったです。

毎日決まった時間に点鼻薬、自己注射を行いました。その薬で気持ち悪くなったり、気分が悪くなったりはしませんでした。ただ、私の場合、自己注射を始めて数日たつと、お腹が張ってしまい、それは少しつらかったです。

スーペリアartには計5回かな?行って、検査をしたり、細かい採卵のスケジュールを決めていきました。先生も、看護士の方もとても明るく、優しい方なので、不安な気持ちになることはなかったです。疑問があれば、横須賀さんが聞いてくれましたし。

肝心の採卵は全身麻酔なので、寝てる間に、あっという間に終わっていました。麻酔から覚めた後、少し気分が悪く、その日は帰ってからもずっと部屋で休んでいました。お腹の違和感、痛みもあり、帰国するまで少し調子が悪かったです。お腹の張りが治らなかったので、帰国前にもう一度スーペリアartに来ないかと、先生が言ってくださったので、最後に検査をしにいきました。検査の結果は問題ないようで安心しました。
採卵のあたりから、胃が痛むようになっていたので、先生に質問した所、それは採卵とは関係ないとのこと。たぶん、辛いものをずっと食べていたので胃が荒れたのでしょう。おいしいおいしいと言って、たくさん食べたのできっとそのせいです。帰国した今は不調はなく、健康な生活が送れています。

先生が採卵できた卵子の数を教えてくれ、とても嬉しい気持ちになりました。"人のために動けた"と。

私が卵子ドナーに登録したのは、アメリカ留学期間中にそういうものがあると知ったからです。
アメリカに滞在していたときは、結局登録できなかったのですが、帰国して登録をしました。

私は、毎日生活をする中で、これといって、人の為にできたとか、したことってないような気がします。だけど、今回の卵子提供は人の為にできたと自信を持って言えます。それも、こんな機会を与えてくださった依頼者の方のおかげだと思っています。

普通ではできない体験をさせていただき、ありがとうございました。
依頼者の方の希望が叶うといいなと心から願っています。
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2010年3月に卵子提供者を体験 滞在18日間

A型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2010年3月

卵子ドナー経験者のIと申します。
私は学生最後の春休みを利用し、卵子ドナーのボランティアをさせて頂きました。
卵子ドナーって果たしてどんなんやの?と思っている方も多いと思いますので、僭越ながら経験者としてドナー体験を語らせて頂こうと思います。

最初は「どんな人ならドナーになれるのか」みたいな、条件だとかを踏まえつつ語らせて頂こうとも考えたのですが、そういうことは横須賀さん(takeさん)に聞いた方が正直よくわかると思いなおし(笑)、単純にドナー登録~帰国まで、私の体験させて頂いた流れを感想と共に並べさせて頂きたいと思います。

《ドナー登録~決定》
私は子どもがとても好きなのですが、愛するパートナーとの間に子どもをつくることは出来ません。
それは、私のパートナーは同性だからです。
でも、世界に幸せな子どもが増えたら嬉しい…
単純といえば単純な理由で、私はドナーへ登録しました。
ドナー登録は問診形式で、飲酒・喫煙習慣とか、家族関係とかを聞かれたりしました。
登録から数ヶ月たった今年初め、横須賀さん(takeさん)より「ドナーは可能ですか?」とお声をかけて頂き、時間調整もなんとか上手くできそうな運びにして下さった為、私は正式にドナーをお受けするというお返事をさせて頂きました。

《タイ渡航準備~チェックイン》
私は正直、卵子ドナーやタイ渡航どころか海外が初めてでしたので、色々不安もあり、横須賀さん(takeさん)に山ほど質問をしてしまいました。
横須賀さん(takeさん)が丁寧に質問に答えて下さり、またお手製のタイ渡航パンフレットも事前に送って下さった為、英語も(もちろんタイ語も)できない私でも無事に空港内の待ち合わせ場所へ到着することができました。

《タイ滞在中》
私は事務所の2階のゲストルームでタイ滞在期間を過ごさせて頂いたのですが、滞在期間中「動けなくなるくらいしんどい」という日は1日もありませんでしたので、近くに買い物へ行ったり、腹筋したり、絵を書いたり…と気分転換をしながら楽しく過ごさせて頂きました。
私自身は物欲・観光欲があまりない方なので、窓の外の景色を眺めたり、病院の行き帰りだけで結構満足してしまいましたが、行こうと思えば観光も楽しめたと思います。(一度、死体博物館へ誘われました笑)

《依頼者の方との顔合わせ》
私にドナーを依頼して下さったK夫妻に、タイで面会させて頂きました。
とても優しそうな面持ちのご夫妻でした。
ドナーに、生まれてくる子どもに対する責任等は一切ないとのことですが、私が年を経て高齢になった際に、「あぁそういえば、あの子が元気にしてたらいいな」という思えたらいいな(横須賀さんの受け売りですが笑)

《検査》
恥ずかしながら私、超音波検査ってお腹に機械を当ててやるものだと思っていました。
なので、初めての検査の時はちょっと抵抗が無きにしもあらず、だったのですが…
お医者さんも看護婦さんも優しいし、色々気遣ってもらえるので、普通に乗り越えられました。
蛇足ですが採卵の日、初回にお会いした西川○子似の看護婦さんに
「ハーイ、タケ!(横須賀さんのこと)○○!(私のファーストネイム。しかも発音上手!)」
と声をかけて頂けたのは嬉しかったです笑

《排卵誘発剤投与》
文字通り、卵子の排卵を促す薬を投与しなければならないんですが、その方法が、自己注射でした。
「自己注射」って響きがまず怖い、っていう方、多いと思います。
私も横須賀さんと看護婦さんの前で声に出して言いました笑
私が採卵の為にした自己注射は2種類なんですが、どちらもお腹に、お化粧用綿棒の頭くらいの長さの細い針を根元まで刺して注射するよう言われました。
初めてした時の感想は「なんだ、思ったより全然痛くないじゃん」
お腹をつまんで注射するのですが、針も細いし脂肪があるし(笑)で、すっと刺さっちゃうんですね。
最初数回は「ちゃんと注射できてる?!」ってバタバタしていたのですが、すぐに慣れました。
これはほんと、案ずるより生むが易しだと思います。

《採卵》
私は注射器の親玉で卵子を吸い出すのでは、と勝手に想定していたのですが、実際はもっと的確・丁寧な方法で、全身麻酔で眠っている間に終わってしまいました。
時間で言えば1時間弱、麻酔で眠る前は少し怖かったのですが、片言の日本語で励まして下さり、あっという間でした。
傷跡とかも全く残らず、不快感もなく、私はその当日から横須賀さん(takeさん)にラーメンをご馳走になってしまいました笑

《チェックアウト~帰国》
帰国の時も横須賀さん(takeさん)が出国審査ギリギリのところまで見送りに来て下さいました。
審査ゲートへ向かう本当に直前の、壁越しにまで見守って下さってくるのが解り、本当に有難かったです。



私の場合、タイへ出発~帰国が計18日間でした。
うち検査2日、自己注射が9日間でした。
私はこのドナー経験が、最初で最後のドナー経験になると思います。
若いうちに、約20日のまとまった休みがとれるってなかなかない事だから…
喜んでもらえて謝礼がもらえる、っていう貴重な経験ができて、ほんと人生の財産になったと思います。
改めて、ありがとうございました。

追記:
卵子提供者(エッグドナー)様のタイ滞在中の費用は食費を含めて弊社で負担しています。
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ヤンヒー病院の新しい動き「手術料金確認書」へのサイン

最近ヤンヒー病院で新しい動きがあったようです。

患者に「手術料金確認書」を提示して料金を確認して同意とサインを求める事務手続きが追加されました。

これによって何が変わるかといいますと・・・

手術料金を明示しないあるいは手術料金に上乗せをしているエージェントがいた場合でも患者様が本当の手術料金を知ることができるようになる。


という点で画期的な試みであると思います。

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関西支部10月交流会のご案内

~~~~~映画上映会~~~~~

「僕らの未来」監督 飯塚花笑

「震災から1年 被災地いわきからのメッセージ」gid.jp製作


今回の交流会は映画鑑賞会です。第33回 PFF ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞受賞作品

の「僕らの未来」とgid.jp製作の「いわきよりのメッセージ」です。「僕らの未来」は当事者

でもある飯塚監督の自伝でもあり、「今まさに受け入れられない現実に直面している人へ、そして

15歳だった自分に贈りたい」と監督自らが言うように自分でありたいと思う若い当事者の苦悩を

上手く表現した作品です。また「いわきよりのメッセージ」はgid.jpの南東北支部の方々と

震災直後の被災地を巡りながら当事者の声を伝えた作品です。震災からは1年半、復興には

まだまだ遠い、被災地のことを考える機会になればと思います。


日時 10月13日(土曜日)

時程 13:30 開場

   14:00 開会

   14:15 「いわきよりのメッセージ」

   14:45 「僕らの未来」

   16:15 休憩

   16:30 感想と自己紹介など

   17:30 閉会、後片付け

   18:00 懇親会


 ※細かい時間は当日の進行に合わせて変更することがあります。

 ※途中参加、途中退席ももちろんOKです。


参加費 会員  1000円 (会員のご家族・パートナーも含む)

    非会員 1500円 (当日入会も可能です)

    今回は映画上映会なので高くなっています。ご了承ください。

    高校生以下 無料(身分証明書などの提示を求めることがあります)


懇親会 交流会終了後、会場を変えて懇親会を行います。

    参加費用は、別途実費になります(3000円程度)。

    会場は、当日ご案内いたしますが、参加ご希望の場合は交流会の

申し込み時に必ず明記くださいますようお願いいたします。

    なお、懇親会だけの参加も可能ですので、お問い合わせください。


参加資格 gid.jp会員の方、GID当事者の方、およびそのご家族、ご友人の方、

    支援者の方、研究者の方などGIDに理解のある方であればどなたでも

    ご参加いただけます。また、性同一性障害に関して相談したい方、

    gid.jpの活動に興味のある方などもどうぞご参加ください。

    学生さんや初めての方でも、歓迎致します。

    ※ 「交流会」ですので、取材や研究目的での来場は、お断りいたします。



参加申込 参加される方のお名前(通称可)と、参加人数を書いていただき、

     meeting-kansai◎gid.jp

     まで、お申し込みください。

     (◎を@へ書き換えてメールをお送りください)

     折り返し、開催場所と詳しい案内をお知らせ致します。
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